Ping Chong’s
Undesirable Elements

生きづらさを
抱える人たちの物語

「他者」の声に耳を傾け、社会の課題に挑む「ドキュメンタリー・シアター」

ニューヨークを拠点に活躍する演出家Ping Chong(ピン・チョン)によるUndesirable Elements(アンデザイアブル・エレメンツ)シリーズを新制作。このシリーズはこれまで、難民や戦争孤児、社会的、人種的マイノリティーなど多岐に渡るテーマを取り上げ、出演者へのインタビューをもとに演劇作品化してきました。
日本では1995年に『ガイジン〜もうひとつの東京物語』のタイトルで東京に住む8名の外国人により上演し読売演劇賞作品賞を受賞。あれから24年、再びPing Chong(ピン・チョン)が演出家の阪本 洋三とともに創作に取り組みます。
今回は現代の日本社会で様々な「障害」や「生きづらさ」と向き合う人たちが体験を語ります。制度上の「障害」だけではなく、社会の中でみえていない、気づいていないさまざまな「生きづらさ」を掬い上げ、観客に伝え、共に考えていく作品となります。公募で選ばれた6人からヒアリングした内容をもとに、実際に彼らが演じる「ドキュメンタリー・シアター」です。

Schedule

スケジュール

東京公演
会場 東京芸術劇場シアターイースト
https://www.geigeki.jp
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
日時 2019年1月18日(金)午後7時開演
2019年1月19日(土)午後2時開演 *終演後演出家によるアフタートークあり。
2019年1月19日(土)午後7時開演
2019年1月20日(日)午後2時開演 *終演後アフターセッションあり。

※開場は開演の30分前・全自由席・未就学児入場不可
※イベント詳細についてはページ下「関連イベント」参照

大阪公演
会場 グランフロント大阪 北館4F ナレッジシアター
https://www.kc-space.jp/theater
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪内
日時 2019年1月26日(土)午後2時開演 *終演後演出家によるアフタートークあり。
2019年1月26日(土)午後7時開演
2019年1月27日(日)午後2時開演 *終演後アフターセッションあり。

※開場は開演の30分前・全自由席・未就学児入場不可
※イベント詳細についてはページ下「関連イベント」参照

Tickets

チケット

発売日 2018年11月10日(土)〜
券種 一般 前売り2500円 当日3000円
学生 前売り1500円 当日2000円
高校生以下 前売り/当日500円 *要身分証明書

※一部、鑑賞サポートのための優先席あり
※移動介助者1名無料

前売り取扱

チケットぴあ
ローソンチケット
  • http://l-tike.com
  • 0570-084-003〈音声自動対応〉ローソン各店舗店頭にて直接販売
  • Lコード 31571
Confetti(カンフェティ)
東京芸術劇場ボックスオフィス(東京公演のみ)
  • http://tmt.pia.jp
  • 0570-010-296〈ナビダイヤル、休館日を除く午前10時から午後7時〉
  • 劇場窓口での購入〈休館日を除く午前10時から午後7時〉

鑑賞サポートが必要な方のチケット購入について

手話通訳、ヒアリングループ、英語字幕、音声ガイド、補助犬同伴、車いす席、移動介助者1名無料、日本語字幕 などの鑑賞サポートをご希望の方は、日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 『生きづらさを抱える人たちの物語』公演事務局までお申し込みください。
チケットをお持ちの方は、サポートのみのお申し込みもできます。

申込方法:受付期間2018年11月10日(土)〜2019年1月11日(金)

電話、FAX、メール、郵送のいずれかでお申込みください。受付後に、チケットの入金方法などについて連絡します。

申込項目
  1. 1 : 名前
  2. 2 : 連絡先(電話番号、FAX番号、メールアドレス)
  3. 3 : チケットの送付先住所
  4. 4 : 参加人数
  5. 5 : 観覧日時、チケットの券種と枚数
  6. 6 : 希望するサポート内容
    1. A. 手話通訳
    2. B. ヒアリングループ
    3. C. 英語字幕
    4. D. 音声ガイド
    5. E. 補助犬同伴
    6. F. 車いす席
    7. G. 移動介助者の無料
    8. H. 日本語字幕 ※舞台上に表示されます。タブレットの貸出はありません。
お問い合わせ先 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 『生きづらさを抱える人たちの物語』公演事務局 担当:原田、田村
電話 03-5577-6627(平日午前10時から午後5時まで受付、12月22日から翌年1月6日までは休業)
FAX 03-5577-6628
E-mail uej@dita-pa.jp
住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング4階
Cast & Staff

キャスト

  • いわもとよう。みじかくきれいにそろえられたとうはつにまるいふちのめがねをかけ、こんいろのジャケット。
    岩本 陽いわもとよう
    統合失調症2級、性別違和(身体が女性で心が男性)のダブルマイノリティー。小学生高学年から中学生までイジメにあい、高校2年生で耐えられなくなり中退をする。そして、家に引きこもる生活を送る。家族との関係も悪化していたため、誰にも打ち明けられなかった。その後、精神病を発症する。精神のリハビリ、ジェンダークリニックに通院。障害者雇用枠で働くが退職。その後精神の施設を利用したり、LGBTの自助グループにも参加しながら、画家という生きる道が見つかり、活動している。
  • おおはしひろえ。あかちゃいろにそめられたショートヘア。キューバのかくめいかチェ・ゲバラのティーシャツ。
    大橋 ひろえおおはしひろえ
    栃木県小山市出身。聞こえない世界の住人。栃木県宇都宮市私立作新学院を卒業した後、手話演劇やDANCE、自主映画製作を始める。1997年に制作したビデオ作品「姉妹」で「SIGHT・サイト映像展」に入選。1999年、俳優座劇場プロデュースの「小さき神のつくりし子ら」で主役・サラに一般公募で撰ばれ、好評を博す。この舞台で第七回「読売演劇大賞」優秀女優賞を受賞。その後、渡米して演劇やダンスの勉強をする。2006年、サインアートプロジェクト.アジアン初企画サインミュージカル「Call Me Hero!」をスタートし、好評を得る。現在、俳優として活躍中。
  • ジュリア・オルソン。ストレートのショートヘア。くろのタングトップをきて、くるまいすにすわっている。
    Julia Olsonジュリア・オルソン
    岐阜県生まれ。ロンドン、東京、カリフォルニアで育つ。19歳の時、交通事故により、ほぼ全身の自由を奪われる。人生を一変させた事故以後、沸き起こる恐怖、喪失感、自己懐疑ほか数多の感情を克服し、生来の明るさを取り戻す。懸命で継続的なリハビリにより医師の予測を覆す回復を見せる。リハビリ後、日本に移り外資系金融会社に勤め、現在は都内で婚約者と暮らす。自身の回復と変化を遂げていく姿をウェブサイトで発表し、多くの人々に勇気を与え続けている。
  • なりたゆりこ。かたにかかるくらいのミドルヘア。こんいろのノースリーブにぎんいろのネックレス。
    成田 由利子なりたゆりこ
    東京生まれ、東京育ち。筑波大学付属小学校・立教女学院中学校・高等学校・立教大学文学部英米文学科卒業。大学卒業間際に突然、右目が見えにくくなる。6年間会社勤務の後、結婚。2人の子供を出産する。その後、右目の視力を失う。2010年ごろに左目も見えにくくなり、2017年ごろから視力はさらに低下する。現在、視覚障害2級。趣味はカラオケ、キーボード演奏など。
  • にしむらだいき。のびかけのみじかいかみに、アンディーウォーホルのキャンベルスープかんがプリントされたボーダーのティーシャツ。
    西村 大樹にしむらだいき
    14歳から独学でクランプを初めとしたストリートダンスを始める。大学からコンテンポラリーダンスを始め、「第29回全日本高校・大学ダンスフェスティバルin神戸」にて全国3位となる。「東京なかの国際ダンスコンペティション2017」創作部門にて、ソロとして「なかの洋舞連盟賞」受賞。IDC響第5回公演にて、平原慎太郎作品出演。2018年3月「アジア太平洋障害者芸術祭」にてDAZZLE作品『Seek the Truth(真実を求めて)』への参加。NHK Eテレ「バリバラ」「バリコレ2017」などのメディア出演でマイノリティーが放つ身体表現の魅力、軟骨無形成症当事者が向き合う社会問題を伝えている。自由舞踊団 Wallva主宰、Integrated Dance Company響-kyo・アガイガウガ Powerd by SOCIALWORKEEERZ所属。
  • ハーミー。くろいハットからたばねられたかみがのぞいている。まっかなくちべに。えりくち、そでくちにレースがあしらわれたはんそでのシャツ。
    HARMYハーミー
    4歳から新体操を始める。第20回、21回全日本ジュニア新体操選手権大会、団体競技において優勝(キャプテンを務める)。平成16年10月、財団法人千葉県体育協会から功労賞を受賞。新体操引退後、20歳からダンスを始める。21歳で難病「多発性硬化症」を発症。数回の再発を繰り返し、29歳で記憶障害、遂行機能障害、注意障害、半側空間無視で障害者手帳を取得。新体操チーム,フィギアスケート選手、ダンススタジオなどにおいてダンス指導、作品提供を行う。ステージに立つまでが大変だが、舞台の上で障害は一切感じさせない。難病、障害からくる苦しみ生きづらさを自分だけの表現に変えてゆく表現者。

作・演出

  • ピン・チョン。みぎかたをまえにだしてたつ。とうちょうぶあたりまでのみじかいはくはつ。こんいろのジャケットのなかにモスグリーンのティーシャツ。
    Ping Chongピン・チョン
    演出家、振付家、映像アーティスト、Ping Chong + Company創設者
    演劇にメディアを取り入れたパイオニア的存在の国際的アーティスト。1972年以来、国内外で100を超える作品を制作する。人形劇やダンス、ドキュメンタリー劇、サウンド、メディア、その他の実験的な演劇手法を取り入れ、アフリカで隠ぺいされた大虐殺から中国の近代化、9.11以降のアメリカでの若いイスラム教徒の体験まで幅広いテーマを探求している。1995年東京国際舞台芸術フェスティバルで『ガイジン~もうひとつの東京物語』を阪本洋三氏と共作・共同演出で発表。アメリカ最高位の芸術賞・National Medal of Arts(国家芸術勲章)のほか、BESSIE賞(ニューヨーク・ダンスパフォーマンス賞)、OBIE賞(オフ・ブロードウェイ演劇賞)を受賞。

企画・共作・共同演出

  • さかもとひろみ。ひちさんにわけらているがカジュアルなかみがた。こんいろのしゃつにグレーのカーディガン
    阪本 洋三
    舞台芸術プロデューサー、演出家、近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻教授
    NHKドラマディレクターを経てフリーに。ニューヨークを拠点に異文化の共存・共生を目的とした国際的文化交流のNPOを立ち上げ、国際交流基金Performing Arts JAPANや文化庁の日米舞台芸術交流事業、NHKのドキュメンタリー番組制作など文化事業の企画制作を手がけた。またブロードウェーの芸術家とオリジナル・ミュージカルを制作・演出したり、ニューヨーク・シティ・バレエ団やダンス・シアター・オブ・ハーレムの団員らと舞踊作品を作り発表してきた。チョン氏とはニューヨークで出会い、1992年のUndesirable Elementsにオリジナル・キャストとして参加、再演時には演出補佐を務めた。
プロデューサー 鈴木 京子
舞台監督 平井 徹
照明 榊 美香(アイズ)
音響 岸 智美
映像 高橋 啓祐
プロダクション・アシスタント 佐川 健之輔
手話通訳 橋本 一郎、田村 梢
大橋ひろえ・声担当 大窪 みこえ
音声ガイド 平塚 千穂子、田中 京子、田中 みゆき、林 健太、塚原 沙和
制作 Ping Chong + Company、特定非営利活動法人 障がい者芸術支援センター、株式会社 リアライズ
広報 森 隆一郎(渚と/nagisato)
宣伝写真 冨田了平
主催 一般財団法人日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
共催 東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)*東京公演のみ
後援 豊島区、厚生労働省(申請中)
認証プログラム beyond2020
協力 株式会社NHKグローバルメディアサービス、NTTコムウェア株式会社
Related Events

関連イベント

アフタートーク

演出家によるアフタートークを終演後の劇場にて開催。
※日本語字幕あり

日時 2019年1月19日(土)午後2時公演終了後、30分程度
2019年1月26日(土)午後2時公演終了後、30分程度
参加費 無料/申込不要 *本公演のチケットまたは半券をお持ちの方のみ参加可。

アフターセッション

参加者がお互いの鑑賞体験を共有することで、公演への理解を深める会です。
出演者、演出家の参加はありません。
※字幕なし

日時 2019年1月20日(日)午後2時公演終了後、45分程度
2019年1月27日(日)午後2時公演終了後、45分程度
参加費 無料/要申込
ファシリテーター 林 健太、田中 みゆき
定員 12名(参加希望者多数の場合は抽選)

ファシリテーター

  • はやしけんた。ひやけしてさわやかないんしょう。しろいポロシャツ。
    林 建太
    「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」代表。1973年東京都生まれ。95年より在宅ヘルパーとして身体障害者のサポートに携わる。2012年より「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」発足。横浜美術館や東京都写真美術館をはじめとした全国の美術館や学校で、視覚障害者と晴眼者が言葉を介して一緒に美術鑑賞をするワークショップを行う。17年には横浜美術館の協力のもと、美術館や作品にまつわる音声作品を、演劇の俳優とともにつくる「きくたびプロジェクト」を実施した。
  • たなかみゆき。ストレートのショートヘア。マイクをしっかりともち、くろいシャツ。
    田中 みゆき
    1980年生まれ、キュレーター/プロデューサー。障害を「世界を新しく捉え直す視点」としてカテゴリーにとらわれないアプローチを展開する。近年の活動に『義足のファッションショー』『“subliminal wave of light” otto & amp; orabu×高木正勝 LIVE at Miraikan』(共に2014年、日本科学未来館)、『国際交流基金 障害xパフォーミングアーツ特集 “dialogue without vision”』(2016年、KAAT神奈川芸術劇場)、『大いなる日常』展(2017年、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA)、『音で観るダンスのワークインプログレス』(2017年〜、KAAT神奈川芸術劇場)などがある。プロデューサーとして携わる映画『ナイトクルージング』が2019年公開予定。http://miyukitanaka.com/

アフターセッション・申込方法

E-メール、FAX、電話、郵送のいずれかで、公演事務局までお申し込みください。

必要事項

お名前、参加日(1月20日または1月27日)、住所、電話番号、ファックス番号※、E-メール※、障害の有無(有と答えた方は、障害の種別/同伴者の有無/必要なサポート)、参加動機
※…任意

受付期間

11月12日(月)~12月17日(月)
当選者には、12月20日頃より順次、通知いたします。

日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 『生きづらさを抱える人たちの物語』公演事務局

担当 原田、田村
電話 03-5577-6627(平日午前10時から午後5時まで受付、12月22日から翌年1月6日までは休業)
FAX 03-5577-6628
E-mail uej@dita-pa.jp
住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング4階

*1月20日午後2時公演または1月27日午後2時公演を観覧できること。

Contact

お問い合わせ

お問い合わせ先 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 『生きづらさを抱える人たちの物語』公演事務局 担当:原田、田村
TEL 03-5577-6627(平日午前10時から午後5時まで受付、12月22日から翌年1月6日までは休業)
FAX 03-5577-6628
E-mail uej@dita-pa.jp
住所 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング4階

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